Skip to product information
    1 of 3

    関連タグ #Catalinbread #オーバードライブ #ギターエフェクター #歪み系

    Catalinbread SFT / オーバードライブ エフェクター

    Catalinbread SFT / オーバードライブ エフェクター

    JANCODE:4562281367587

    Regular price ¥30,250
    Regular price Sale price ¥30,250
    Sale Sold out
    Tax included. Shipping calculated at checkout.
    firsttimecoupon paymentmethod

    View full details
    Catalinbread / SFT
    カタリンブレッド / エスエフティー

     

    Catalinbread SFTは、“ゲット・ヤー~”から“デザートサウンド”まで、歴史を作り上げたアンペグトーンを再現するオーバードライブペダルです。

    アンペグトーンはいつでもすぐそばにありました。歴史的に、初期のアンペグはジャズ・ピュアリストのためのメーカーでした。そのため、フェンダーやマーシャルが中心のカントリーやロックなど、ポピュラーなジャンルとは違ったスタイルが原点にあります。
    アンペグのアンプを設計の観点から見ると、ギタリストよりもハイファイの世界の要素が大きいことが分かります。真空管への接し方、カソードキャパシタの無いゲインステージ、バクサンドールトーンコントロールの実装などがそれを示しています。さらにアンペグはイノベーションを止めようとはしませんでした。“フリップトップ”コンボはまさにその典型的な例です。トーションバーでスピーカーバッフルのタイトさを調整できるアンプが存在していたことも言うまでもありません。

    アンペグのイノベーションで最も重要なものは、音楽ジャンルへの向き合い方です。それまでのジャズ純粋主義を180°反転させました。その契機が1969年、ストーンズのアメリカンツアーです。この時、カナダとアメリカの国境でアンプを押収されたローリングストーンズをサポートするため、8台とバックアップ1台のSVTアンプのプロトタイプを製作します。
    “ゲット・ヤー~”を聞いたことがある者は誰もが知る、あの弾力性のある豊かなギターとベースのサウンド。VT40とVT22を使用して鳴らされた音であり、70年代後期まで、ストーンズのサウンドを作り上げました。

    その後もアンペグSVTは、ロックンロールのスタンダードベースアンプでありつづけました。
    ストーナーロックを代表するギタリスト、ジョシュは、カリフォルニア、パームデザートでのライブにSVTを選びました。そしてその圧巻のギターサウンドはその場所の名前をとり、デザートサウンドと呼ばれるようになりました。

    Catalinbread SFTは、この偉大なSVTからインスピレーションを受けて開発したオーバードライブです。あの独特の、“歪んでいない”けれども“クリーンとも違う”サウンド。最高のチューブアンプだけが持つあの音です。生々しく、弾力性があり、高いレスポンスを備える。それをペダルで再現するのは簡単ではありませんでした。
    そして、激しいJFETファズペダルとして使うことのできるペダルを作るのもまた困難です。SFTは、この2つを両立させました。
    ゲインステージ全体で正確なバイアスポイントを見つけ、トーンスタックのチューニングを行い、正しいピックアタックとレゾナンスに対応できる回路を作り上げました。SFTはローE弦でも完璧に動作します。

    SFTは大出力アンプをクランクアップした時のレスポンスを、音量を上げること無く再現します。これはクリーンでフラットなアンプでも実感できます。SFTはまさにプリアンプのように使うことが出来、他のファズ、ブースト、オーバードライブと組み合わせてもアンプのように動作します。
    始めてSFTに触れる時は、まずはSFTとクリーンアンプを組み合わせ、SFTの特性を知ってください。

    ●STONES/STONERモード
    SFTに搭載された、STONES/STONERスイッチは、SFTを完全に再構成し、全く違った音を作ることができます。まるでジキルとハイドのように、SFTを豹変させます。
    STONESモードでは洗練されたクラシックなロックンロールトーンが、STONERモードでは解き放たれた獣の唸り声のような生々しいトーンが得られます。
    大出力チューブアンプの持つ極上のトーンが必要で、プリアンプ的に使用するならSTONESモードを、ファズに近いハイゲインドライブトーンが必要ならSTONERモードを選択してください。

    ●コントロール
    ・TREBLE/BASSノブ
    この2つのノブは音色のイコライジングを行います。それぞれ12時の位置でフラットとなり、12時を下回るとカット、超えるとブーストします。それぞれの周波数はSFTの特性に合わせてチューニングを施しています。
    TREBLE/BASSノブを12時に設定すると、オリジナルアンペグの持つローミッドが少しだけ強調されるビッグボディなトーンが得られます。ミッドレンジを強調したい時は、Bassを9時、Trebleを12時に設定するところから音作りを初めます。TREBLEコントロールはアッパーミッド~ハイの帯域に調整されているため、TREBLEを高くするとミッドレンジも同時に強調されます。TREBLEを12時~1時半のあたりに設定すると、ハイが強くなりすぎず、ミッドを強調できます。さらにGAINコントロールを上げることでもミッドレンジがプッシュされます。
    逆にミッドレンジを抑えたい時は、TREBLEとBASSノブを高く設定します。特にGAINが低い時に有効です。

    ・BASSノブのレンジ
    BASSノブを低く設定すると、200Hzあたりのハイパスコントロールとなります。音がこもったり、太く分厚くなりすぎる時に音色をタイトにまとめることができます。BASSコントロールを上げれば、200Hz辺りをブーストすることがができます。さらにBASSコントロールを最大にすると、ローエンドが強くブーストされます。このセッティングは特にSTONERモードで極悪なローエンドを作る時に最適です。

    ・TREBLEノブのレンジ
    TREBLEノブを12時の位置から下げていくと、1000Hzあたりのローパスコントロールとなります。一般的に、TREBLEを12時より下げる場合、ゲインを低く設定した時かSTONERモードで“ウーリー”なファズを作る時、またはベースで使用している時です。
    TREBLEノブを上げ、12~2時辺りまではアッパーミッドが強調され、それ以降はトレブルが強くなります。ギターでSTONERモード時、セッティングは12~2時を基本としてみてください。

    ・GAINノブ(STONESモード)
    STONESモードで、GAINノブのレンジは大型の1VolアンプのVolumeコントロールと同等に調整されています。最小から10時あたりまではレスポンスが高いクリーンでブライトなトーンです。10時から12時までは歪みとクリーンの中間で、ピッキングによりドライブを調整できるセンシティブなトーンとなります。12~2時では多くのチューブアンプで作るオーバードライブのスウィートスポットに、さらに上げればクランチ~サチュレーションの強いサウンドに変わります。
    まさに本物のチューブアンプと同様、SFTは接続するギターによってもその反応が変わります。低出力のギターではGAINセッティングに対し歪みは弱くクリーンなトーンに、高出力ギターでは歪みやすいトーンになります。
    また、本物のチューブアンプ同様、SFTはギターのVolumeセッティングにも高い反応を示します。
    さらに、1VolアンプのようにTREBLE/BASSコントロールの設定をGAINの設定に合わせて変えることで、より詳細に好みの音色を見つけることができます。

    ・VOLUMEノブ
    SFTはクリーン、ローゲインセッティングでも高い音量を出力できるように設定しています。GAINコントロールを低く設定していても、VOLUMEノブで出力をブーストすることでクリーンブーストのように使うことができます。逆に、STONERモードでGAINを上げた状態などではVOLUMEを高く設定しすぎないように注意してください。

    ・STONERモード
    STONERモードで、各コントロールノブはSTONESモードと基本的に同様の動作をしますが、GAINやTREBLEノブ、BASSはSTONESモードより低い設定を基本に音作りを行って下さい。
    また、STONERモードではコントロールを高く設定すると、エクストリームなサウンドと同時にノイズも大きくなります。
    STONESモードでタイトなディストーションサウンドを作りたい時は、まずTREBLE/BASSとGAINノブを低くしてから音作りをはじめて下さい。また、ギターのVolume、Toneコントロールによっても音色を変えられることを忘れないで下さい。

    サイズ(WxDxH):67 x 112 x 52mm (突起含む)
    重量:234g

    【Catalinbread】
    Catalinbread(カタリンブレッド)はアメリカ、オレゴン州ポートランドで様々なエフェクターを製作しています。

    Catalinbreadでは、様々なヴィンテージ機材、そして数々のアーティストの「音」そのものを研究し、そこにどんな機材が使われ、どんなプレイやセッティングだったのかを徹底的に分析しています。
    その過程を経て作られるCatalinbreadのエフェクトペダルを使うと、最良の状態を保った伝説の機材が足下に甦ったかのような音色を作ります。
    さぁ、次はあなたが次の伝説を作り上げる番です。

    📢お買い得なキャンペーンをお見逃しなく!

    キャンペーン一覧

    Collapsible content

    在庫状況について

    当店では複数のショッピングサイトにて在庫の共有をしております。
    最新の在庫状況の反映を心がけておりますが、タイミングにより在庫にズレが発生してしまう場合がございます。そのため、在庫切れによりご注文商品をご用意できない場合もございます。その際は、ご注文をキャンセルとさせていただきますことを、あらかじめご了承ください。

    → 詳しくはこちら(ショッピングガイド)

    会社概要

    お問い合わせ

    コンタクトフォームよりお問い合わせください。
    返品、修理に関するお問い合わせはこちらも合わせてご確認ください。
    >>保証規定、修理等に関するQ & A