アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:DIST、VOL、DECAY、PITCH
Mattoverse Electronics Analog Kick Drum MkII
マットバースエレクトロニクス / アナログキックドラムマークツー
Mattoverse Electronics Analog Kick Drum MKIIは、アナログキックを作り、サウンドにミックスすることのできる独創的なキックジェネレータです。
入力されたシグナルには影響を与えず、フットスイッチを踏んだときにクラシックなドラムマシンのような太いキックを加えます。
フットスイッチだけでなく、CV(0-5V)をトリガーとしてキックを出力することもできます。
PICH、DECAY、DIST、そしてVOLコントロールを用いて、様々なスタイルのキックを出力することができます。
Analog Kick Drum MKIIは、本物のドラムマシンを使ったキックのように、ベースアンプやPAキャビネット、サブウーファーなどの15インチスピーカーを使うとより迫力のトーンを作ることができますが、ギターアンプでも扱いやすいように設計されています。ベースやシンセだけでなく、ギターとギターアンプの間に接続することで、ギタートーンにキックを加えて使うこともできます。
また、楽器を接続せず、純粋にキックだけを作るキックジェネレータとして使うこともできます。インプットにプラグを接続すると、そこから入力されたシグナルはバッファを通り、Analog Kick Drum MKIIで生成されたキックをミックスして出力します。
●特徴
・4つのコントロールで音色を調整できるキックジェネレータ
・バファードオーディオスルー
・トリガー入力(0-5V)
・スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動
・消費電流:20mA
・12.1×6.6×3.5cmエンクロージャ
●入出力端子
・Input:右側面にあるジャックです。ここはハイインピーダンスバッファードオーディオパススルーで、入力されたシグナルにバッファをかけて出力します。
・Trigger Input:本体のスイッチではなくトリガーによりキックを生成する際に使用する、トップマウントのミニジャックです。CV(0-5V)のトリガーパルスに合わせてキックを生成します。
・Output:左側面にあるジャックです。アンプやミキサーへの出力端子です。シグナルはキックと、Inputに接続したオーディオシグナルをミックスします。
特にベースキャビネットやサブウーファーシステムを持つPAなどのラージスピーカーで最高のパフォーマンスを発揮します。ギターアンプでも問題なく動作しますが、ギターアンプの特性により、超低音は再生されないことがあります。
また、このアウトプットはノブの設定によりラウドにすることができます。出力を大きくしすぎるとスピーカーを壊すことがありますので、音量の設定には注意してください。
●コントロール
・フットスイッチ:踏むとキックドラムサウンドを出力します。
・VOL:時計回りでキックドラムサウンドの音量を上げることができます。
・DIST:時計回りでキックドラムサウンドに歪みを加えます。新たな周波数帯が加わることにより、DECAYやVOLコントロールの応答も変わります。これらを組み合わせて音を作ります。
・DECAY:時計回りでキックドラムサウンドの長さを伸ばします。高く設定すると、このノブでPITCHが少し上下します。
・PITCH:時計回りでキックドラムサウンドのピッチが高くなります。
Analog Kick Drum MKIIはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターを接続します。消費電流は20mA程度です。電池はご使用になれません。
【Mattoverse Electronics】
Make Noise Not War
Mattoverse Electronicsは、ノイズジェネレータ、クルードシンセサイザー、ギターエフェクターを制作しています。
20年以上にわたりアイオワ州でバンドやソロプロジェクトでギターやドラムをプレイし、レコーディングを行いました。
音を創造することの魅力に取り憑かれ、音を創り出し、操作できるものを制作しています。
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