種類:ディレイ
アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:Mix、Lofi、Rep、Mod、Time
Hungry Robot Pedals / Moby Dick V2
ハングリーロボットペダルズ / モビーディックブイツー
Hungry Robot Pedals Moby Dick V2は、アナログテープエコーのトーンに思いを馳せるタップテンポディレイペダルです。基本に立ち返る、“Back-to-basics”の精神で、余計なギミックや隠し機能、階層メニューや複数のコントロールが割り当てられたノブなど、ややこしい操作は一切不要なディレイペダルに仕上げました。
V2となったことでコンパクト化し、さらにテープエコー特有の飽和感を限界まで高めました。このテープサチュレーションは追加されたLofiノブでコントロールすることができます。ディレイチップのフロントにプリゲイン回路を追加することでこれを実現しています。
また、モジュレーションをよりはっきりとかかるように調整し、Modノブでコントロールできるようになりました。ModとLofiノブを組み合わせることで、テープエコーの持つ質感をより高め、さらに壊れたテープデッキのようなサウンドを作ることもできます。
Moby Dick V2のトーンは、テープエコーからアナログディレイまでの音色をカバーします。ディレイ自体はデジタルディレイチップを使用し、ヴィンテージディレイトーンでありながら最大約1000msまでのディレイタイムに対応しています。
タップテンポでディレイタイムを設定することもできます。
Moby Dickはスタンダードなセンターマイナス2.1mm DC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
●コントロール
・Time:ディレイタイムをマニュアルコントロールします。スラップバックエコーから最大1000msまでのロングディレイに対応します。特にスラップバックエコーのディレイタイムは短く、タップテンポで設定するのが難しいため、ノブで設定することを推奨します。多くのアナログディレイやテープエコーでは、ディレイタイムが長くなるほど、最初のリピートに遅れが生じます。これは正常な動作ですが、Moby Dickでは800msまではこの遅れが生じないように設定しています。バンドアンサンブルで歪みと併用した時などには有用です。タップテンポでテンポを設定している時、このノブを動かすとテンポが上書きされます。
・TAP TEMPO SWITCH:タップテンポでディレイタイムを設定する際に使用します。タップテンポを設定すると、Timeノブの設定を上書きします。
Moby Dickは、最後の4回の平均値をディレイタイムに設定します。新たにディレイタイムを設定する際は、4回以上タップを行って下さい。こうすることで、より正確なディレイタイムを設定することができます。タップテンポとディレイタイムにずれがあると感じる場合、テンポのキャリブレーションを設定することもできます。
また、Moby Dickは外部からタップテンポをリモートコントロールすることも可能です。他のデバイスやエフェクターなどとテンポを同期することができます。
・Lofi:ディレイチップのプリゲインを調整し、ディレイサウンドの飽和感をコントロールします。高く設定すると音色変化とともに発振しやすくなります。
・Mix:ディレイシグナルとクリーンシグナルのバランスを調整します。ディレイシグナルを原音より大きくすることも出来ます。Moby Dickは、ミックスのバランスを3:1~1:3まで調整することができます。
・Rep:ディレイの反復回数を調整するコントロールです。シングルリピートから自己発振まで設定することができます。使用機材やセッティングにもよりますが、だいたい最後の25%の領域でディレイが発振します。
・Mod:ディレイエフェクトにかかるモジュレーションの強さを調整します。テープエコーのワウ/フラッター効果から、より強いモジュレーションまで設定可能。モジュレーションスピードはディレイタイムに同期します。最小に設定するとモジュレーションはかかりません。
●内部トリムポット
トップトリムポットはタップテンポのキャリブレーションを調整します。基本的に出荷時にテンポは調整されているため、よほどの場合を除き調整しないことを推奨しますが、どうしてもタップテンポと実際のディレイタイムにずれが生じていると感じた場合に調整を行うことができます。
実際にテンポを調整する場合、正確なメトロノームを使用してください。トリムポットは非常に敏感なため、設定の際は細心の注意を払って行って下さい。
●スペック
消費電流:30mA
駆動:センターマイナスDC9V(電池はお使いになれません)
スイッチング:トゥルーバイパス
最大ディレイタイム:約1000ms
【Hungry Robot Pedals】
Hungry Robot Pedalsは、2012年に設立されたハンドメイドエフェクターブランドです。
当初はオリジナル回路の設計に費やし、ハイクオリティなトーンを学び、2014年に本格的にエフェクターブランドとして始動しました。
独創的なデザイン、オリジナリティなサウンドを基本に、多くのラインナップを制作しています。
アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:Mix、Lofi、Rep、Mod、Time
Hungry Robot Pedals / Moby Dick V2
ハングリーロボットペダルズ / モビーディックブイツー
Hungry Robot Pedals Moby Dick V2は、アナログテープエコーのトーンに思いを馳せるタップテンポディレイペダルです。基本に立ち返る、“Back-to-basics”の精神で、余計なギミックや隠し機能、階層メニューや複数のコントロールが割り当てられたノブなど、ややこしい操作は一切不要なディレイペダルに仕上げました。
V2となったことでコンパクト化し、さらにテープエコー特有の飽和感を限界まで高めました。このテープサチュレーションは追加されたLofiノブでコントロールすることができます。ディレイチップのフロントにプリゲイン回路を追加することでこれを実現しています。
また、モジュレーションをよりはっきりとかかるように調整し、Modノブでコントロールできるようになりました。ModとLofiノブを組み合わせることで、テープエコーの持つ質感をより高め、さらに壊れたテープデッキのようなサウンドを作ることもできます。
Moby Dick V2のトーンは、テープエコーからアナログディレイまでの音色をカバーします。ディレイ自体はデジタルディレイチップを使用し、ヴィンテージディレイトーンでありながら最大約1000msまでのディレイタイムに対応しています。
タップテンポでディレイタイムを設定することもできます。
Moby Dickはスタンダードなセンターマイナス2.1mm DC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
●コントロール
・Time:ディレイタイムをマニュアルコントロールします。スラップバックエコーから最大1000msまでのロングディレイに対応します。特にスラップバックエコーのディレイタイムは短く、タップテンポで設定するのが難しいため、ノブで設定することを推奨します。多くのアナログディレイやテープエコーでは、ディレイタイムが長くなるほど、最初のリピートに遅れが生じます。これは正常な動作ですが、Moby Dickでは800msまではこの遅れが生じないように設定しています。バンドアンサンブルで歪みと併用した時などには有用です。タップテンポでテンポを設定している時、このノブを動かすとテンポが上書きされます。
・TAP TEMPO SWITCH:タップテンポでディレイタイムを設定する際に使用します。タップテンポを設定すると、Timeノブの設定を上書きします。
Moby Dickは、最後の4回の平均値をディレイタイムに設定します。新たにディレイタイムを設定する際は、4回以上タップを行って下さい。こうすることで、より正確なディレイタイムを設定することができます。タップテンポとディレイタイムにずれがあると感じる場合、テンポのキャリブレーションを設定することもできます。
また、Moby Dickは外部からタップテンポをリモートコントロールすることも可能です。他のデバイスやエフェクターなどとテンポを同期することができます。
・Lofi:ディレイチップのプリゲインを調整し、ディレイサウンドの飽和感をコントロールします。高く設定すると音色変化とともに発振しやすくなります。
・Mix:ディレイシグナルとクリーンシグナルのバランスを調整します。ディレイシグナルを原音より大きくすることも出来ます。Moby Dickは、ミックスのバランスを3:1~1:3まで調整することができます。
・Rep:ディレイの反復回数を調整するコントロールです。シングルリピートから自己発振まで設定することができます。使用機材やセッティングにもよりますが、だいたい最後の25%の領域でディレイが発振します。
・Mod:ディレイエフェクトにかかるモジュレーションの強さを調整します。テープエコーのワウ/フラッター効果から、より強いモジュレーションまで設定可能。モジュレーションスピードはディレイタイムに同期します。最小に設定するとモジュレーションはかかりません。
●内部トリムポット
トップトリムポットはタップテンポのキャリブレーションを調整します。基本的に出荷時にテンポは調整されているため、よほどの場合を除き調整しないことを推奨しますが、どうしてもタップテンポと実際のディレイタイムにずれが生じていると感じた場合に調整を行うことができます。
実際にテンポを調整する場合、正確なメトロノームを使用してください。トリムポットは非常に敏感なため、設定の際は細心の注意を払って行って下さい。
●スペック
消費電流:30mA
駆動:センターマイナスDC9V(電池はお使いになれません)
スイッチング:トゥルーバイパス
最大ディレイタイム:約1000ms
【Hungry Robot Pedals】
Hungry Robot Pedalsは、2012年に設立されたハンドメイドエフェクターブランドです。
当初はオリジナル回路の設計に費やし、ハイクオリティなトーンを学び、2014年に本格的にエフェクターブランドとして始動しました。
独創的なデザイン、オリジナリティなサウンドを基本に、多くのラインナップを制作しています。
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