Lundgren Stratocaster '60s Vintage set / ObsidianWire Custom 7Way
プリワイヤードセット
ハイクオリティなLundgrenピックアップと機能的で高い音質のObsidianWireハーネスをピックガードに組み込んだプリワイヤードセットです。
お使いのストラトキャスターに簡単に取り付けてご使用いただけます。
※ピックガードは11穴タイプのFenderストラトキャスターに合わせて制作されています。
8穴タイプのストラトキャスターに取り付ける場合、ピックガードのネジ穴位置が違うためボディにネジ穴を開ける必要があります。
また、Fender以外のストラトキャスタータイプのギターの場合、ピックガード形状の違いによりキャビティがはみ出たり、取り付けができない、ピックガード先端がホーン部と合わないことがございます。
●Lundgren Stratocaster '60s Vintage set
60年代のストラトキャスターの持つ、クリーンでパンチの効いた透明感あふれるサウンドを実現するピックアップです。歯切れの良いアタック音、そしてコードを鳴らした時の各弦のバランスの良い分離感はビンテージピックアップならではの魅力でしょう。このピックアップはクリーンサウンドだけでなく、歪ませた場合でもそのキャラクターを失うことなく素晴らしいサウンドを奏でます。
このクラシックなサウンドのために、素材や製法も当時と同じようになっています。
アルニコマグネット、ファイバープレートボビン、クロスカバーケーブルを使用し、コイルは太さの均一な高品質の0.063mm銅線を厳選し手巻で制作しています。
このピックアップで当時のストラトキャスターのサウンドを自分のギターにインストールしましょう!
ブリッジモデルの出力:6.6K
ミドルモデルの出力:6.0K
ネックモデルの出力:6.0K
アルニコ5マグネットを採用
●ObsidianWire Custom 7Way
ObsidianWire Custom 7 Way for Stratは、“ギルモア”スタイルのスイッチを搭載し、多彩なサウンドをストラトキャスターで設定できるようにするワイヤリングハーネスです。
ブリッジスイッチポジションにネックピックアップをミックスしたり、3つのピックアップを同時に出力してベルのようなストラトサウンドを作ることができます。
通常のストラトキャスターの5Wayサウンド、1Vol、2Toneコントロールは全て維持し、第2トーンコントロールを引き上げるスイッチでセレクターの最初の3つの位置(ミドル/ミドル+ブリッジ/ブリッジ)にネックピックアップをミックスすることができます。
・Gilmour Switch ON時の5Wayスイッチポジションと役割
1.ブリッジピックアップにネックピックアップをブレンド
2.ミドルとブリッジのミックスにネックピックアップをブレンド
3.ミドルピックアップにネックピックアップをブレンド
4.ネックとミドルのミックス
5.ネックピックアップ
・Gilmour Switch OFF時の5Wayスイッチポジションと役割
1.ブリッジピックアップ
2.ミドルとブリッジのミックス
3.ミドルピックアップ
4.ネックとミドルのミックス
5.ネックピックアップ
さらに、ボリュームを下げたときにもクリアな音色を保つため、 ObsidianWire Custom Spec Treble Bleed Modも施されています。これにより、ボリュームを下げてもポットを低域だけが通り、高域のシグナルラインが分かれることで音の濁りを軽減します。
●コンポーネンツ・付属品
1×CTSカスタムPush/Pull DPDT第2トーンポット、スプリットシャフト
2×CTS製ObsidianWireカスタムセレクトポット(±2%でマッチング)、スプリットシャフト
1×Oak Grigsby 5Wayスイッチ
1×スイッチクラフトアウトプットジャック
1×ObsidianWireセレクト0.047μF 150シリーズポリエステルフィルムキャパシタ(±10%となるよう手作業で選別)
1×ObsidianWire Custom Spec Treble Bleed Mod
1×プリント基板(コンポーネンツ設置済)
●取り付け方
1.弦を外します。
2.ピックガードを取り外します。
3.ピックガード、ジャック、ギターからの配線を全て取り外します。
ジャックやギター本体からの配線は、ポットなどにはんだ付けされています。
セットに付属のジャックを使用する場合、ジャックからの配線はそのまま切り離します。
ギター本体からのアース線は、できるだけはんだ付けされている部分に近いところで切り離し、その後1~2cm程度芯線が出るように皮膜を剥いておきます。
セットに付属のものではなく、本体でもともと使用していたジャックを使用する場合は、ジャックからの配線も同様に先端に芯線が出るように皮膜を剥いておきます。
4.ジャックを取り付けます。(付属のジャックを使用する場合)
5.ジャックからの配線を取り付けます。
ジャックからの配線は、ピックアップからの配線が取り付けられている端子の隣に、右から順にホット、コールドの順に取り付けます。
配線を取り付ける際は、マイナスドライバー等で端子上部のボタンを押しながら配線を奥まで押し込み、ドライバーを離しても配線がはずれないか確認を行います。
その後、ジャックにケーブルを挿し込んでアンプと接続し、ドライバーでピックアップをコツコツと当ててアンプから音が再生されるか確認してください。
6.ギター本体からのアース線を取り付けます。
ギター本体から出ているアース線(どの位置から出ているかはギターにより異なります)は、基板にあるネジに配線します。
このように、ネジに芯線を巻きつけてネジを止めます。
7.ピックガードをギターに取り付けます。
このとき、ギター側のキャビティの形状に合うよう、ピックアップからの配線を調整し、配線がボディとピックガードの間に挟まらないように注意してください。
【Lundgren Guitar Pickups】
Lundgren Guitar Pickups (ラングレンギターピックアップ)はスウェーデンに工房を構え20年以上に渡ってハンドメイドによる高品質なピックアップを作り続けています。1990年の設立以来、大手ギターメーカーや世界中のギター工房、ギタリストに支持され多くのピックアップを制作し続けています。幅広いラインナップを揃え、ストラトキャスター、テレキャスター、P-90、ハムバッキングはもちろん、7弦ギター、8弦ギター専用のようなピックアップも手がけています。
ラインナップの中でも、P.A.F.モデルのハムバッキングピックアップ「Heaven 57」は、当時のピックアップ製作に使用されていたものと同じ、1957年製のビンテージのワインディングマシーンを使ってコイルを作成しています。Lungren Guitar Pickupsは、音と製品への高いこだわりを持つブランドとして大変高い評価を得ています。
【ObsidianWire】
ObsidianWireは、ニュージーランド、クライストチャーチで手軽にギターやベースのサウンドを変えることができ、簡単に取り付けることのできるエレクトロニクスを制作しています。
ハイクオリティなコンポーネンツを高い技術で取り付けることで、ギターやベースに新たな息吹を吹き込む事ができます。
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