f

▽関連タグ
-
: #Moen
: #プログラマブルスイッチャー
Moen GEC8 JR (2nd Edition)
マオン ジーイーシーエイトジュニア(セカンドエディション) |
GEC8 JR (2nd Edition)』 |
Moen GEC8 JR (2nd Edition)は、最大8つまでのループと、リモートスイッチを搭載した、多機能かつコンパクトなプログラマブルスイッチャーです。 ●多彩なプリセット設定 4プリセット×10バンク×2プールの最大80種類のプリセットを保存することが出来ます。10バンクは多すぎるというプレイヤーのために、実際に使用するバンクの範囲を簡単に設定可能。ステージによってバンクを使い分けることもできます。 プリセットには、7つのシリーズループと1つのセパレートループ、それぞれのON/OFFに加え、2つのリモートスイッチの組み合わせも保存することができます。プリセットの作成は、全てフットスイッチだけで行えます。 さらに、選択中のプリセットスイッチを押すことでバイパスにする機能も搭載(バイパス機能のON/OFFも可能)。マスターバイパス中のリモートスイッチ設定をプログラムすることもできます。 ●瞬時に出力をミュート可能 Tフットスイッチを踏めば、即座に出力がミュートされます。同時に、チューナーアウトからのみ信号が出力されるので、いつでも即座にミュートしてチューニングが可能です。 ●多彩な接続、制御を実現する2つのリモートスイッチ GEC8 JR (2nd Edition)は、FS1とFS2の2つのリモートスイッチを搭載しています。これらはラッチ式のフットスイッチ(Normally Closed)で、アンプのチャンネル切替やエフェクターのモード切替など、スタンダードなラッチ式スイッチに対応した機材のリモートコントロールが行えます。FS1はTRS(ステレオ)端子に対応しているので、2つのフットスイッチをステレオケーブルで制御するタイプの機材にもご使用いただけます。 また、セパレートループを3つ目のフットスイッチとして使うことも出来ます。FS1とFS2はRecall Modeでしか操作することができませんが、セパレートループをフットスイッチとして使えば、Program Modeでフットスイッチ操作を行うこともできます。 ●特徴 ・480(L) x 60(W) x 52(H) mmのコンパクトサイズ ・プログラムを即座に呼び出し可能 ・リレートゥルーバイパスデザイン ・7つのシリーズループと1つのセパレートループを搭載 ・ラッチタイプのリモートスイッチを2つ搭載 ・独立したTuner/Muteスイッチ ・選択中のプリセットスイッチでマスターバイパス可能 ・マスターバイパス中のラッチスイッチのプログラムが可能 ・4プリセット×10バンク×2プールの最大80種類のプリセットに対応 ・直感的に操作可能なプログラム/リハーサルモード ・スタンダードなセンターマイナス9VDCアダプタに対応(EPA-2000推奨) ・フットスイッチ間隔はスイッチングミスを防止する、余裕の70mm設計 ●プリセット 各エフェクトループとFS1/FS2スイッチのセッティングは各バンクA/B/C/Dのプリセットに保存されます。バンクは1~10(バンク10は0として表示されます。)の10バンク、さらに2つのプールがあり、合わせて80のプリセットを保存することができます。 ![]() ●各部の名称 ![]() 1:↓スイッチ(バンクダウン) このスイッチを踏むと、バンクナンバーが下がります。 Program Modeでは、A、B、C、Dスイッチで制御するループを、ループ1~4、または5~8のどちらにするかを切り替えます。 このとき、スイッチAがループ4と8、Bがループ3と7、Cがループ2と6、Dがループ1と5のON/OFF制御を行います。 このスイッチを長押しすることでProgram Modeの開始/終了を行います。 2:↑スイッチ(バンクアップ) このスイッチを踏むと、バンクナンバーが上がります。 Program Modeでは、2つのラッチスイッチ(FS1/FS2)の設定を行います。 このスイッチを長押しすることでPool Setup Modeの開始/終了を行います。 3:A、B、C、Dスイッチ Recall Modeでは、プリセットの呼び出しに使用します。 Program Modeでは、各エフェクトループのON/OFFを制御します。 4:Tスイッチ Tスイッチを踏めば、アウトプットジャックがミュートされ、チューナーアウトから信号が出力されます。 このスイッチを長押しすると、有効にするバンクの範囲を設定するStart/End Bank Modeの開始/終了を行います。 5:スクリーン このスクリーンにはバンクとプログラムの情報が表示されます。 6:ループON/OFFインジケーター 各ループの状態を表示します。点灯していればループがONになっています。 7:FS1/FS2(インジケーター) 2つのリモートスイッチの状態を表示します。それぞれ、TipとRingがオープン時に、インジケーターが点灯します。 8:プログラミングインジケータ Program Mode時に点灯します。また、Start/End Bank Mode中は点滅します。 9:インプット 入力端子です。 10:チューナー チューナーを接続します。 11:[S1、R1][S2、R2]・・・・・[S7、R7] シリーズループのSEND(S)とRETURN(R)端子です。 12:アウトプット ループ1~7のシリーズループからの出力端子です。 13:DCジャック スタンダードなセンターマイナス9Vアダプターを接続します。アダプターには300mA以上のもの(EPA-2000推奨)をご使用ください。 14:Loop8 ループ8は、セパレートループです。IN8、S8、R8、OUT8で1つのループとなっていて、ループ1~7の前や後、さらにアンプのエフェクトループなど、離れたところにループを設置することができます。 また、ループ8は3つ目のリモートスイッチとして使うことが出来ます。この場合、S8はノーマリークローズド、R8はノーマリーオープンのリモートスイッチとして機能します。 15:フットスイッチジャック FS1とFS2の2つのフットスイッチジャックがあります。FS1とFS2のTIPとRINGはノーマリークローズド(インジケーターが点灯しない)となっており、インジケーターが点灯すればTIPとRINGはオープンとなります。また、FS1はTRS(ステレオ)ジャックにも対応していて、FS1のRINGとFS2のTIPが接続されます。ステレオケーブルを使って制御するタイプの機材にお使いいただけます。 ●シグナルパス ![]() ●使い方の例 ・8つのペダルと2アンプチャンネル切替 ![]() ・7つのペダルと、3チャンネルアンプの切替 ![]() ●スペシフィケーション サイズ:480(L) x 60(W) x 52(H) mm 重量:1200g 電源:DC9V(Negative Center) 消費電流:max.300mA Max. Input Vp-p:30V |