BYOCは2004年にKeith Vonderhullsによって設立されたエフェクターブランドです。最初は趣味の延長として、ファズフェイスやトーンベンダー、レンジマスターをポイントtoポイントで制作していました。
本格的にBYOCが動き始めた時には、Fuzz Face、Tonebender、Rangemasterの3種類のキットができていました。
そこからBYOCは人気となり、急速に成長を遂げました。現在は世界トップクラスのDIYエフェクトキットを提供しています。しかし、BYOCの目標は、始まったときから一貫しています。ギタリストやミュージシャンのための製品を、単に“機能する”だけのDIYキットではなく、完全なストンプボックスなどと比較しても匹敵する、さらに超えていくような制作キットを作ることです。
トーンとクオリティ。BYOCはその両方が備わっています。
BYOCが始まったとき、エフェクターの制作キットを販売するようなメーカーは他にありませんでしたので、自分たちを世界一のDIYエフェクター制作キットメーカーだと言うことは難しくありませんでした。
しかし現在も、世界中でBYOCのエフェクターキットは受け入れられ、多くの制作キットが販売されていて、今でも世界一のDIYエフェクター制作キットメーカーであることを誇りに思っています。