• Black Arts Toneworks

折りたたみ可能なコンテンツ

Black Arts Toneworks について

Black Arts Toneworksは、2009年にアメリカで設立されました。
ギターおよびベース用のハンドメイドエフェクターを制作しており、そのサウンド、デザインには高い評価を受けています。
2015年1月、NAMM SHOWに出展された“DOD Boneshaker”の回路設計を手がけるなど、全米でも注目されているエフェクターブランドです。

Mark Wentzはもともと様々なものを分解したり、修理したりしてきました。自身のバンドのためにMashall Super Bassを元にしたアンプを制作していましたが、そのアンプは全く歪みませんでした。そこで、アンプに歪みを加えるためのエフェクターの制作を始めたのがきっかけです。

最初は、クローゼットや箱の中にあった壊れたペダルの修理でした。それはブラックロシアン期のビッグマフでした。そのジャンク品が3台あり、これを機能する部品で修理したところ1つが動作するようになりました。
しかし、音色が好みではなく、さらに調整を行いました。当時のオンラインチャットでペダルを録音したものを投稿したところ、そのペダルが欲しいと言われました。それが、今思えばBlack Arts Toneworksの始まりだと思います。
欲しいと言われ、作ると答えて以来、作るものがない日はなくなりました。

始まりは、自分の好みに合わせて調整したマフの音を録音してチャットに送っただけでした。誰かにペダルを作ったり、ビルダーになるつもりはありませんでした。
しかし、それを望んだ人々がいました。当時、たしか3人だったと思います。
そして、Pharaohと名付け、当時印刷所で働いていた友人(現在のグラフィック担当)にメールを送りました。

ペダルを売るつもりなら、アートワークと名前があればクールです。その日のうちにBlack Arts Toneworksの名前を思いつきましたが、3台以上制作するつもりはまだありませんでした。
いつしか6台、18、20、24台と増えていきました。

現在、Black Arts Toneworksは信頼のおける友人の手を借りながら、手作業でエフェクターを制作しています。ペダルのアートを手掛けるのは全てミュージシャンではなくアーティストです。これはこだわったのではなく自然とそうなりました。

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