• 3 Monkeys Solderless

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3 Monkeys Solderless について

3 Monkeysは、Aerosmith、AC/DC、Green Day、Linkin Park、Jimmy Page & The Black Crowesを始め多くのアーティストと活動するツアリングギターテックのグレッグ・ハワード、20年以上にわたりアンプの設計を手がけ、Goo Goo Dolls、Blind Melon、Aerosmith、reen Dayの使用するBlockheadブランドのアンプを制作するオジー・アーセン、そしてエアロスミスのギタリスト、ブラッド・ウィットフォードの3人の“モンキー”により設立されました。


3Monkeysの物語は、2002年にグレッグがブラッドのツアーギターテクニシャンとして働き始めたときに始まります。グレッグはブラッドとの絆を深め、5ヶ月で12本のギター、多数のエフェクトやアンプの入手を手伝いました。
Brad's Gibson Historic '59 Les Paulの電装系、手巻きピックアップ、正しいCTSポットとキャパシタ、アルミニウムテイルピース……。“本物の”59年は自宅に保管され、このヒストリックはすぐにブラッドの一番のギターになりました。

12月にツアーが終了すると、エアロスミスはボストンのスタジオに入り、Honkin' on BoBoというアルバムのレコーディングを行いました。そのレコーディングではバンドが1つの部屋で一緒に演奏する予定だったため、グレッグはレコーディングにも参加することになりました。そして、さらに有機的なサウンドが生まれ、多くのアンプとギターがブラッドとジョー・ペリーによって試されました。

グレッグはeBayを通してヴィンテージ機材とスタジオ用の新しい機材の両方を探すことになり、業界内の連絡先を調べ、2003年の貼る、Blockhead Ampsに連絡を取りました。それがオジー・アーセンです。
オジーな、ブラッドのためにアンプを制作することに同意し、NYからボストンまでアンプを運びました。グレッグ、オジーはエアロスミスの倉庫で会い、注文したアンプだけでなく、ブラッドが試してみるためのアンプも持ち込んでいました。
ブラッドは、2003~2004年のエアロスミス・KISSツアーでBlockhead Ampsを使いました。


2005年、グレッグはGreen DayのAmerican Idiotツアーに取り組み、エアロスミスは1年の活動休止をしていました。ギタリストのジェイソン・ホワイトの代わりのアンプが必要となり、グレッグはヨーロッパからオジーに電話して、カスタムアンプの可能性について話しました。オジーは再び、アンプをニュージャージー州ジャイアンツ・スタジアムをソールドアウトしたGreen Dayのショーに届けました。グレッグとジェイソンの仕様に合わせ、現場でアンプを微調整しました。

2005年、グレッグは自身のアンプメーカー設立の計画を実行します。これはオジーを初めとする多くのビルダーの後押しもありました。Green Dayのツアー中、グレッグはアンプレストアの第一人者であるケヴィン・シルヴァと共にThe Contendoerと呼ばれるスーパーチャンプに似たプロトタイプアンプのアイディアを出し合っています。その設計は2006年まで続き、ついに春に納品されました。それは素晴らしいサウンドでしたが、グレッグはまだツアー中で、アンプに触れる時間がありませんでした。

グレッグは2006年のほとんどの期間をブラッドとエアロスミスのツアーに帯同しました。この間、グレッグとオジーは新しいアンプメーカーで一緒に働くことを話していました。グレッグ、オジー、そしてブラッドが夕食に域、新しいアンプメーカーについてブラッドに話すと、すぐに参加したいと答えました。こうして、3Monkeysのはじまりとなったのです。

ツアー後半、オジーはブラッドのために作りたいアンプのアイディアを思いつき、プロトタイプを制作しました。ブラッドはショーでそのアンプを使い、トーンをさらに掘り下げてツアーの残りの期間でも使いたいと考えました。オジーは数日でカスタムスエードに覆われたキャビネットを完成させ、最初の3Monkeysアンプが完成しました。


2015年に時間を早送りして、ソルダーレスケーブルについて話しましょう。3Monkeysでは何年もの間、ペダルボードにはソルダーフリーのケーブルを使用してきました。グレッグは80年代のケーブルを使い続けていました。グレッグが2015年に自分のペダルボードを初めて組んだとき、カスタムDCケーブルがあると制作がより早くなることに気づきました。
そして、DCケーブルとオーディオケーブルを同時に使うことのできる細い同軸ケーブルを探しました。
グレッグとオジーはDCプラグの設計を改良し、ソルダーフリーのプラグ・ケーブルを最も簡単に組み立てられる方法を確立し、特許を申請しました。
DCケーブルが完成した後、2017年には市場で最小の1/4インチオーディオプラグを製造し、3Monkeysのソルダーレスケーブルが完成したのです。

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