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Shoe Pedals Pixel
シューペダルス ピクセル
"Shoe Pedals Pixel" |
PIXEL: SYNTH TONE and BASS FUZZ Pixelは、Shoe Pedalsのラインナップ中でも最古参の設計となるエフェクトです。 元々は壊れてしまったファズペダルをデタラメにいじくり回していると、発振ファズとして生き返ったことが始まりです。その回路を調整して安定させ、製品としてのクオリティに引き上げたものが、現在のPixelです。 Shoe Pedals Pixelはゲートファズであり、ギターや他の楽器にもお使いいただけますですが、特にベースでの使用には最高です。ギターの場合、シングルノートのラインには最適です。Pixelで、ギターを使ってシングルノートを弾くと、まるで古いアナログシンセや8ビットシンセのようなサウンドになります。ゲームコンソールや古いモノシンセのような音色にも似ています。特にPINCHノブを高く設定すると、その傾向が強くなります。 PINCHノブを回すと、ゲートの強さを調整できます。PINCHを下げればペダルのゲインは高くなり、サステインが長くなり、トラディショナルなベース/ギターファズトーンが得られます。 Pixelはシンセサイザーシミュレーターのように使うことができますが、ピッチトラッキングを行ってはいません。つまり、強烈な歪みのコードプレイからシンセサイザーのようなサウンドへとシームレスに移行できます。アナログならではの利点です。 ベースでPixelを使った場合もギターと同様の傾向ですが、ベースノートの方がより長いサステインとなります。そして、よりオープンなファズサウンドからスタカートの効いたシンセライクなトーンまでを調整できます。 そのため、Pixelは特にベースプレイヤーからの支持が多く、それに応えるべく、現在のバージョンではローエンドをスポイルしないよう、大きな値のコンデンサを積んでいます。 また、Pixelは高次倍音をカットするローパスコントロールを搭載しています。暖かくファットなサウンドが得られます。 さらにEasy ModeとHard Modeの切り替えスイッチを搭載しました。2つのバージョンのPixel回路を選択できます。Hard Modeセッティングでは音量が少し上がりますので注意してください。 Pixelを使いこなすには、少し練習が必要かもしれません。最高の音を出すため、プレイングスタイルをPixelに少し合わせなければならないかもしれません。Shoe Pedalsは基本的にギターサウンドや現在のプレイングを強調するようなモデルが多いですが、Pixelだけは違います。それで良いのです。それでこそPixelなのです。 ・コントロール Volume(左上):アウトプットレベルを調整します。 Easy Mode/Hard Mode(トグルスイッチ):2種類の違った回路のバージョンを選択できます。Hard Modeは音量が少し大きく、音色が太く、より多くの音色に反応します。様々なコントロールやプレイに敏感に応答します。Easy Modeはもう少し反応が鈍くなり、祖父おtで扱いやすくなっています。特にPinchとInput Levelを低くしたときのサウンドはトラディショナルなファズに近づきます。 Input Level(右上):インプットシグナルのレベルを調整します。アタックノイズを減らすためにも使えます。 Low Pass(左下):トレブルの出方を調整するシンプルなトーンコントロールです。ローエンドは一切カットしません。 Pinch(右下):ペダルサウンドの心臓部です。このノブを高くするとスタカートが強く、シンセライクなトーンとなります。低くするとトラディショナルなファズにちかづき、サステインも長くなります。 Bypass(フットスイッチ):トゥルーバイパススイッチです。 スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。 |