
2023年4月19日
ロックアイコンとして君臨する、ブリティッシュスタックアンプやクラシカルな“プレキシ”スタイルのアンプサウンドを再現したエフェクターをまとめます!

アクラムギターズ / シナモンドライブ
60-70年代に制作された最初期のプレキシアンプサウンドを捉えるペダルです。
“ブルースブレイカー”から“スーパーリード”までのアンプトーンをハイクオリティに再現します。
アニマルズペダル / ダイヤモンドピークハイブリッドオーバードライブ
1970年代のプレキシ“SL”アンプのローゲインドライブトーンを作ります。
ギターサウンドの基本となる、歪むか歪まないかの境目のようなトーンは、使いこなすことでハイクオリティな音色に必要不可欠となるでしょう。


アニマルズペダル / アイワズアウルフインザフォレストディストーション
このペダルは、ディストーションとしてはゲインが少し低めです。
そのためか、初見の印象で“地味”と思われてしまうことがあります。
ディストーションと聞いて思い浮かべる派手なサウンドではありませんが、80sブリティッシュなドライブトーンはハマると抜け出せない魅力があります。
アニマルズペダル / メジャーオーバードライブ
メジャーからブリティッシュアンプをイメージされる方は、かなり詳しい方かもしれません。
かつてリッチー・ブラックモアなどが使用したアンプの名前です。
このペダルはその時代のプレキシアンプなトーンを再現。ブリティッシュなトーンを作るオーバードライブです。


アニマルズペダル / プッシュアンドプルディストーション
80~90年代の“ブラウン”サウンドを作るディストーションペダルです。
あくまでもアンプらしいサウンドを基本としながら、エッジの立ったブラウンサウンドを作るブリティッシュアンプペダルです。
バーバーエレクトロニクス / ダイレクトドライブブイフォーブルー
かつて、米国で最高のディストーションとされたこともあるオーバードライブ~ディストーションペダルです。
70~80年代ごろのプレキシ~ブリティッシュサウンドを基本としたダイナミックな歪みを作るペダルです。


カタリンブレッド / ニューダーティリトルシークレット
プレキシマーシャルスタック、特にSuper Lead~Super Bassのサウンドを生み出す人気ブリティッシュアンプペダルです。
高いレスポンスとハイクオリティなトーンで、Catalonbraedを代表するペダルの1つとなっています。
カタリンブレッド / アールエーエイチ
ロイヤル・アルバート・ホールでLED ZEPPELINが演奏したときのアンプセッティングを元にサウンドを再現したペダルです。
プレキシヘッドとハイワットキャビネットを組み合わせた高いヘッドルームのサウンドが蘇ります。


キューザックミュージック / メタプレキシ
プレキシスタイルのブリティッシュサウンドを、2チャンネルプリアンプのように使うことができるオーバードライブ~ディストーションペダルです。
広いゲインレンジと高い操作性、そしてひと目であのアンプを思わせるデザインなど、プレキシなトーンを求めるプレイヤーのために設計されています。
フォーミュラビーエレットロニカ / スーパープレキシ
60~70年代のヴィンテージファズやヴァイブなどを手掛けるFormula Bが、その時代に使用された伝説の初期プレキシ、JTM45を再現したのがSuper Plexiです。
あの時代サウンドを作るにはファズやヴァイブだけでなく、アンプサウンドも必要。
60~70sサウンドをトータルコーディネートします。


メナトーン / ピッグ
数々のアンプサウンドをハイクオリティに再現するMenatoneが、依頼を受けて制作したのがPiGです。
その依頼とは、ミック・ロンソンやリッチー・ブラックモアが使用した“Major”アンプサウンド。
プレキシと呼ばれるアンプの中でも個性的な200Wヘッドのトーンが蘇ります。
メナトーン / ザキング
数々のアンプサウンドを再現するペダルを制作してきたMenatoneが、長年にわたり制作しているブリティッシュアンプペダルがThe Kingです。
細かなアップデートを重ね、多彩な機能を持つハイエンドなプレキシサウンドを生み出すペダルとなりました。


メナトーン シャラップアンドドライブ ミニ
Menatoneを代表するブリティッシュアンプペダル、The Kingをシンプルにしてミニサイズ化したのがShut Up & Drive Miniです。
あのハイクオリティなブリティッシュトーンを場所を取らない小さなペダルで生み出します。
ムーア― / マイクロプリアンプ002
ハイエンドなマルチエフェクターのアンプモデルでも定評のあるMooer。
そんなMooerのデジタルアンプシミュレーターであり、ミニサイズで1台に1つのアンプをプロファイリングしたのがMicro Preampシリーズです。
002に収録されているのは、90年代のブリティッシュサウンドを代表する“JCM900”アンプ。
実際に実機と比較しましたが、あのアンプ特有の明るめのブリティッシュサウンドが細部まで刻印されたペダルです。


ムーアー / マイクロ プリアンプ ゼロイチキュウ
高いクオリティのアンプモデルとして人気のMicro Preampシリーズ019はトレイシー・ガンズのパーソナルコレクションでもある50Wの1967年製Super Lead。
JTMの特徴も持ちつつ、バランスの良さと太さが特徴のサウンドです。
ミスターブラック / ホワイトウィドウ
本物のアンプに近いとされるペダルは、そのサウンドクオリティがいかに高くても、物足りなく感じることがあります。
それはあくまでもエフェクターであるが故のジレンマかもしれません。
White Widowはもっと突き抜けたブリティッシュトーンを作ります。
よりハイゲインに、より迫力のあるブリティッシュトーンを。
エフェクターであることを割り切って、アンプと組み合わせて使うために設計されたシンプルで扱いやすく、多弦ギターにも対応するサウンドです。


ワンコントロール / パープルプレキシディスト
現在の“アンプライクペダル”の元祖とも言える存在、Honey Bee ODで知られるBJFが設計した、プレキシアンプサウンド。
一言でプレキシと言っても様々なモデルがありますが、それをMIDトリムポットという解決法で網羅したのがこのペダルの特徴です。
最初期の1963からJCM800、さらにその改造系であるブラウンサウンドまでをカバーします。
ワンコントロール / ジュビリーレッドエーアイエービー
80年代に限定で発売されたシルバーカラーのジュビリーアンプを元に、ハイゲインなブラウンサウンドを生み出すペダル、それがJRAIABです。
ミッドが強めのブリティッシュトーンで、ローノイズのままハイゲインに対応。
現在のハイエンドなブラウン系アンプにも通じるトーンが特徴です。


スクレディペダルズ / ハイブリッドオーバードライブ
60~70年代のローゲインなプレキシアンプサウンドを再現。
派手に歪むペダルではありませんが、歪みが生まれる前後のトーンを作ることができるので、ギターサウンドの基本としても最適なペダルです。
スクレディペダルズ / スーパーヒャク
60年代のプレキシアンプを代表する、100Wの前期型Super Leadアンプヘッド。それをSkreddyが作るとこうなります。
整流管やトランス、ボイズコイルやスピーカーコーンの限界付近でサウンドに与える影響を再現するため、独自のオプティカルコンプレッサーを装備。
まさにヘンドリクスやペイジのライブトーンを再現するために必要なブリティッシュアンプペダルです。
