ギタリスト、ベーシストのみなさん、こんにちは!!
先週(2025/06/13)pandaMidi Solutionsから発売となった、Future Impact VIPを紹介!

Future Impact V4との違い
前モデルのFuture Impact V4とVIPの違い、それはただ単純にサイズが小さくなりました!
ベースシンセとして革新を起こしたFuture Impactシリーズですが、最高傑作として名高いFuture Impact V4の中身はそのままで筐体サイズがおおよそ半分の新商品、Future Impact VIPが発売しました。Future Impact V4の実力はこちらの動画でどうぞ。
こんな人におすすめ
・ペダルボードのスペースを確保したい人
・MIDIコントロールメインの人
・赤が好きな人
驚きの小ささ
画像を見てもらえればわかる通りFuture Impact V4の半分の大きさです。重さもたったの330g(V4は600g)。中身は全く一緒です。本当に全く一緒です。ペダルボードのスペースがV4だと足りなくなってしまう。。。そんな時には、VIPのほうが重宝しますね。また、小さくて軽いので、足元に置かないで、主にMIDIからの用途で使う人にもおすすめです。
小さいが故のメリット
MIDIが使えるシンセで使いたい人、ただシンセとして使いたい人にはお勧めできます。V4に比べて置き場所の心配も大きさと一緒に半減されてます。それとデザインが一新されてます。V4がつるつるした筐体にシールが貼られているのに対し、VIPはステンレスのような、メタリック感が感じられます。小さくともリッチ感は存分に感じられるでしょう。
V4と比べた時のデメリット
この画像を見てもらえればわかると思いますが、フットスイッチの真隣りにノブがありますね。もちろん、フットスイッチの深さ的には、踏んでもノブに干渉されないようにはなってますが、ライブ中など、真上から踏むことができるのが常ではありません。「少し斜めに踏んでしまったりしたときにノブに触れてしまうかも。。。」と思いながらプレイするのは少し大変かもしれません。
使用感
これは実際にベースを弾いている場面です。右上のノブのランプが点灯していれば、音を取り込めているということになります。V4と一緒です。音はめちゃくちゃいい。目を閉じてシンセベースとFuture Impactを聞き比べたら、おそらくわかりません。
本当に、V4がただ小さくなっただけです。
ボードの上でV4と並べてみました。本当に小さくなりましたね。
もちろん、エディタも健在です。PCとMIDIを介して接続すれば、詳細に音色をコントロールすることもできます。
総括
Future Impact VIPはちっちゃくなったFuture Impact V4でした!備わっている機能は全く一緒!!大きさ重さが違うだけでした!
ペダルボードのスペースを必要としている人、MIDIメインで足元に置く必要がない人、高級感のあるエフェクターを使いたい人にVIPはおすすめです!逆に、足元に置いて、かつ、スペースが充分にあるよって人は、V4のほうがフットスイッチを踏みやすくていいのかもしれません。結局は好みで選んで差支えないと思います!
では。